世界一の大魔導師(自称)のとある1日 [キャラたちの日常]
鳴風:今年もこの季節がやってきたわね~。
みなも:目が痛くなる季節ですわね。
???:おーい!
???:やっぱりそうだ!おまえ鳴風だろ?
鳴風:誰ですか?あなた。
???:オレだよオレ!世界一の大魔法使い!ヘンピコ様だよ!
鳴風:今はやりの中二病とかってやつですか?病院いったほうがいいんじゃないんですか?
ヘンピコ:おいおいおい!本当に覚えてないのかよ!?去年ソーウェンの祭りにいったろ?
鳴風:・・・・・あ、あーっ。はいはい。(覚えてないけど)
ヘンピコ:久しぶりだなぁ!元気だった?
鳴風:なんであなたとそんな会話しなくちゃいけないわけ?トモダチでもないのに。
ヘンピコ:え、えー・・・・。
鳴風:私、忙しいんだけど。帰っていい?
ヘンピコ:ま、待てよ!せっかく会えたんだからお茶でも行こうぜ!俺いい店知ってるんだ!
鳴風:あなたのおごりなら行ってもいいわよ。
ヘンピコ:ま、まぁ行こうぜ!オレの移動魔法で送ってやるよ!そ~れっ!
ヘンピコ:あ、あれ?ここって総本山じゃないかよ!なんで!?
鳴風:さっさとお茶出しなさいよ。
ヘンピコ:え・・・・。俺が出すの?
鳴風:誘ったのあんたでしょ?ついてきてあげたんだからさっさとしなさいよ。
ヘンピコ:・・・・・はい。
鳴風:・・・・ふぅん。たいしたこと無い味ね。で、結局何したかったの?
ヘンピコ:あ、いや・・・・まぁ、懐かしかったから・・・・。
鳴風:じゃ、あたし帰るから。
ヘンピコ:結界張ってあって帰れないんだって!あのジジイやりやがって!
オレだけならまだしも、鳴風までまきこみやがって!!
鳴風:時空の鍵使って帰るから別にいい。
ヘンピコ:・・・・は?
鳴風:じゃ、監禁生活がんばってね。
ヘンピコ:ちょ、ちょっとまてって!
ヘンピコ:・・・・・・・。
みなも:ぬし様、よろしかったのですか?
鳴風:アレとは知り合いだけど友達じゃないし。別に助ける気も無いし。
それにあんな壊れたほうきなんてもらってもしょうがないじゃない。
ピコバス2007はもういりません。
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